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では私が楽天モバイルの回線の違いについて、分かりやすく教えますね。

目次
楽天モバイルはマルチ回線対応の格安SIM

楽天モバイルが開通してサービス開始当初はドコモ回線のみ提供していましたが、2018年10月1日よりau回線も提供を開始しました。
そのため、楽天モバイルではマルチ回線対応の格安SIMとなり、ユーザーはドコモ回線とau回線の2つの種類から選ぶことができるようにり、選択肢の幅が広がりました。


楽天モバイルのドコモ回線とau回線を徹底比較!

楽天モバイルのドコモ回線とau回線の違いは多数あります。
そこでプランや料金、オプション、サービス、通信速度、速度制限、端末セットなど複数の項目から比較してみました。
それぞれ比較すると、各回線のメリットやデメリットが見えてきます。
自分に相応しい回線かどうか?同時に判断してみるとよいと思います。
スーパーホーダイは回線が限定される!




- 楽天会員の場合(500円割引)
- ダイヤモンド会員の場合(500円割引)※1年目と対象月のみ
- 2年契約の長期割(500円割引)
- 3年契約の長期割(1,000円割引)
スーパーホーダイは短時間通話をする方にとってはとてもお得なプランなのですが、ドコモ回線のみの対応となります。
そのためau回線では利用することができませんので、注意して下さい。
これは回線を借りているドコモとauによって提供するサービスの違いがあるため、スーパーホーダイを使いたい楽天モバイルでは、回線ごとに差が出てしまう形になります。
だから、au回線を使いたくてもできないのは仕方がありません。

組み合わせプランのデータSIM(SMSなし)も回線が限定!


そして自分の希望に合わせてプランを選択できます。

通話SIM | 050データSIM | データSIM | |
ベーシックプラン | 1,250円 | 645円 | 525円 |
3.1GBプラン | 1,600円 | 1,020円 | 900円 |
5GBプラン | 2,150円 | 1,570円 | 1,450円 |
10GBプラン | 2,960円 | 2,380円 | 2,260円 |
20GBプラン | 4,750円 | 4,170円 | 4,050円 |
30GBプラン | 6,150円 | 5,520円 | 5,450円 |
- 通話SIM(通話・SNS・データ通信・緊急電話OK)
- 050データSIM(SNS・データ通信・緊急電話OK)
- データSIM(データ通信OK)
組み合わせプランでは、回線の種類によって一部選択肢が変わります。
まずドコモ回線はすべてのプランを選択することができるため、自分の希望に合わせて選択できます。
しかし、au回線ではデータSIMのみ対応していないため、使うことができません。
そのため、組み合わせプランでデータ通信のみ使いたい場合は、自然とドコモ回線を選択することになります。


別の記事で2つの違いや最適な選び方を解説しています。
オプションの種類が大きく違う!



ドコモ回線 | au回線 | |
楽天でんわ10分かけ放題 by 楽天モバイル | 850円 | 850円 |
スマート留守電 | 290円 | 利用不可 |
留守番電話サービス | 300円 | 300円 |
キャッチホンサービス | 200円 | 200円 |
割込通話サービス | 利用不可 | 200円 |
転送電話サービス | 無料 | 無料 |
迷惑電話ストップサービス(撃退サービス) | 無料 | 100円 |
国際電話 | 無料 | 無料 |
国際ローミング | 無料 | 無料 |
データシェア | 100円 | 利用不可 |
容量追加パック |
|
|
楽天メール | 無料 | 無料 |
楽天モバイルWiFi by コネクト®マルチ アクセスパック | 362円 | 362円 |
i-フィルター for マルチデバイス | 300円 | 300円 |
マカフィー®モバイルセキュリティ Android版 | 300円 | 300円 |
データ復旧サービスマカフィー | 500円 | 500円 |
データ復旧サービス | 300円 | 300円 |
端末補償・安心リモートサポートパック | 800円 | 800円 |
端末補償 | 500円 | 500円 |
あんしんリモートサポート | 500円 | 500円 |
Rakuten NBA Special 楽天モバイル | 900円 | 900円 |
Rakuten パリーグ Special 楽天モバイル | 639円 | 639円 |
アドレス帳・写真移行サービス 出張設定プラン | 11,000円 | 11,000円 |
端末買取りサービス | OK | OK |
楽天モバイルには全部で24種類のオプションがあります。
そのうち20種類は、ドコモ回線とau回線を選んでも共通であるため、問題はありません。
しかし、4種類のうち3種類のオプション(スマート留守電、迷惑電話対策、データシェア)では、au回線が対応していなかったり、料金が高いなどデメリットがあります。

特にデータシェアは、余ったデータ容量を翌月に繰り越すことができて、しかも1人でも家族でも分け与えることができるから、とても便利なサービスです。
しかし、ドコモ回線のみの利用となるため、特に複数で使う方は選択肢が限定されます。


サービスは共通だから安心!



- データ繰越可能
- 通信速度の切替も可能
- 楽天メールが無料で貰える
- デビットカードや口座振替OK
- 楽天スーパーポイントが使える・貯まる
- 端末セット購入ができる
特に楽天スーパーポイントは、他の格安SIM会社(MVNO)にはないサービスです。
楽天モバイルの月額利用料金から100円につき1ポイントが換算されて自動的に貯まるし、支払いでも割引としても使うことができます。
他にも、端末セットの購入で使える、もちろん楽天市場なと楽天グループのサービスで利用できるから幅が広いです。

楽天スーパーポイントもたくさん貯まりそうね。
通信速度は今後の契約状況によって変わる!

楽天モバイルの通信速度は、利用する環境や端末の性能など個人差があり、速度そのものは一定ではありません。
そのため個人差があるものの、Twitterなどの口コミをみるとやや速度が遅い状況です。
特に契約者数が多いドコモ回線の方がやや遅く、どちらかというとau回線の方が快適といえます。
ただ、今後の契約者数の増加によっては通信速度も変化することを覚えておくとよいと思います。


速度制限の期間が違う!



速度制限 ※データ容量切れ |
速度制限 ※直近3日間の超過 |
|
ドコモ回線 | あり | なし |
au回線 | あり | あり |
楽天モバイルは、他の格安SIM会社(MVNO)と同じくデータ容量を使い切ってしまうと速度制限が起こります。
これはドコモ回線でもau回線も速度制限が起こるため、特に違いはありません。
しかし、問題は普通に使っていた場合でも速度制限が起こる可能性があることです。
特にau回線の場合、直近3日間のデータ容量がカウント(いわゆる3日制限)されてしまい、超過してしまうと速度制限が起こります。
- 高速通信時に6GBを超過した場合
- 低速通信時に366MBを超過した場合


テザリングができるのはドコモ回線のみ!

楽天モバイルにはテザリングを行うことができますが、ドコモ回線のみの対応となります。
au回線ではiPhoneはもちろんAndroidでも対応していないため、注意して下さい。
まだドコモ回線でも機種によっては、テザリングそのものが不可の場合もあります。
そのため、テザリングを楽しみたい方は自分の機種が対応しているかどうか?
事前に、公式サイトにある動作確認済み端末からチェックしておくとよいと思います。

端末セットの選択肢が大きく変わる!

楽天モバイルは、他社と比べると端末の種類が多いことで有名です。
しかし、回線の種類によって端末の選択肢が大きく変わることを覚えておいて下さい。
特に、au回線ではHUAWEIの一部の機種など、購入できる端末の種類が少なくなります。
そのためau回線を希望の方は、自分が欲しかった機種が使えないこともあるため、気をつけて下さい。

申し込み時のSIMカードのサイズや種類が違う!

楽天モバイルでは、申し込みの時に自分の端末に合ったSIMカードの種類(nanoSIM、microSIM、標準SIM)を選択します。
この時、ドコモ回線であれば指定したサイズのSIMカードが後日届くため、特に問題はありません。
しかし、au回線の場合はマルチSIMカード(形状に合わせてサイズを選択できる)と呼ばれるSIMカードが、後日届きます。


これは、台紙から自分の希望に合ったサイズをはがすことで利用できますが、マルチSIMカードは一度はがすと大きいサイズに戻すことができないため、気をつけないといけません。


もし間違って小さいサイズではがしてしまったら、SIMアダプターを利用しましょう。
契約後に回線変更(ドコモ回線⇔au回線)はできるの?

楽天モバイルの回線変更はできません。
つまり、ドコモ回線からau回線、その逆のau回線からドコモ回線の変更も一切不可能となります。
もし、契約後に回線変更をする場合は、一度現在使っている回線を解約し、再度契約し直さないと利用はできません。
だから、契約前の回線の種類の選択は慎重に行うべきだと思います。

楽天モバイルの回線選びは違いをよく理解してから契約した方が良い!

楽天モバイルのドコモ回線とau回線を比べた場合、それぞれ大きな違いがあるため、まずは見比べることが必要です。
特にau回線ではプランやオプション、速度制限など、ドコモ回線と比べるとデメリットが多く、やや劣っています。
今のところ通信速度はやや速いといえますが、今後の契約者数の増加次第では変化すると思います。
また契約後に回線を変更する場合は、一度解約して再契約しないと利用できません。
そのため、回線選びは違いをよく理解し納得したうえで、契約するべきだと思います。

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