

実ははあのNTTの子会社だから、ドコモ繫がりで契約する方も多いですね。



というわけで、本日はドコモ回線を利用できる格安SIM会社(MVNO)のOCNモバイルONEについて、特徴を詳しく紹介していきます。
特に他社にはないメリットは超注目!
それにデメリットも僅かにあるので、契約前によく理解しておくとよいと思います。
\チェックしてみてね/
他社と違う!OCNモバイルONEの10個のメリット

OCNモバイルONEには、格安SIMの定番のデータ繰越や低速モードによるデータ通信の節約も可能です。
他にも、他社と差別化した嬉しいメリットが10個あります。
- 月毎と日毎でデータ通信量を調整できる料金プランがある
- 複数のかけ放題があって選びやすい
- 家族や複数端末で使える容量シェアがお得
- 音楽系のカウントフリーサービスがある
- 初月の月額基本料金が無料になる
- セット割で050plusが半額になる
- 速度制限になってもバースト転送があるから快適
- クレジットカード払い以外に口座振替も可能
- 無料Wi-Fiスポットが多い
- 光回線とのセット割がある


月毎と日毎でデータ通信量が決まる料金プランがある

通常、携帯会社の料金プランというと、月単位のデータ通信を基準に月額基本料金が決まってきます。
これはドコモやau、ソフトバンクといったキャリアだけでなく他社の格安SIM会社(MVNO)でも定番です。
しかしOCNモバイルONEには月単位はもちろん日単位でもデータ通信量が基準になる料金プランがあります。

データ通信量 | 音声対応SIM | SMS対応SIM | データ通信専用SIM |
110MB/日 | 1,600円 | 1,020円 | 900円 |
170MB/日 | 2,080円 | 1,500円 | 1,380円 |
SMS対応SIM(SMS+データ通信がOK!)
データ通信専用SIM(データ通信がOK!)

2つの料金プランは、どちらも日単位で高速通信を楽しむことができます。
そしてデータ通信量を単純に月単位で計算すると、110MB×30日=1ヶ月で3,300MB(3.3GB)、170MB×30日=1ヶ月で5,100MB(5.1GB)の高速通信ができます。
110MB/日はライトユーザー向けであり、170MB/日は中級者向けのプランとして利用することもできます。


データ通信量 | 音声対応SIM | SMS対応SIM | データ通信専用SIM |
3GB/月 | 1,800円 | 1,220円 | 1,100円 |
6GB/月 | 2,150円 | 1,570円 | 1,450円 |
10GB/月 | 3,000円 | 2,420円 | 2,300円 |
20GB/月 | 4,850円 | 4,270円 | 4,150円 |
30GB/月 | 6,750円 | 6,170円 | 6,050円 |
SMS対応SIM(SMS+データ通信がOK!)
データ通信専用SIM(データ通信がOK!)
月単位でデータ通信量を基準になる料金プランは全部で6種類あります。
こちらも3GB/月はライトユーザー向け、6GB/月は中級者向け、さらに10GB/月~30GB/月はヘビーユーザー向けの料金プランであるため、幅広いニーズに合わせてプランを選ぶことができます。

\料金プラン以外の特徴も分かります!/
複数のかけ放題があって選びやすい

OCNモバイルONEはかけ放題も魅力の1つです!
通常、格安SIM会社(MVNO)のかけ放題というと1つの会社に1種類もしくは多くて2種類あります。
しかし、OCNモバイルONEはなんと3種類!
それに通話定額のサービスが他社にはない特別な内容となっています。
- 10分かけ放題(月額850円)※10分以内の通話が誰でも定額になる
- トップ3かけ放題(月額850円)※通話時間が多い上位3人の通話代が定額になる
- かけ放題ダブル(月額1,300円)※1と2を両方利用できる

それに無制限通話ができる数少ない格安SIM会社(MVNO)でもあります。

さらに、OCNモバイルONEには専用アプリのOCNでんわを使うと10円/30秒になります。
通常の通話代が20円/30秒であるから、いきなり半額になります!
家族や複数端末で使える容量シェアがお得

OCNモバイルONEの格安SIMを1人で使ったとしても、キャリアより月額基本料金を大幅に節約できるため、お得なことは間違いありません。
しかし、さらに家族や1人で複数端末を利用したい方のために、容量シェアも用意されています。
1つのデータ通信量を複数の端末(利用者)で共有し、分け合って使うことができるサービスです。
料金プランも全プラン対応しており、データ通信量が月単位で基準となる3GB/月から契約できて、もちろん大容量プランの利用も可能です。
他にもデータ通信量が日単位で基準となる110MB/日や170MB/日でもシェアもできるから、幅広いプラン選びができます。
そして1契約あたり最大で4枚のSIMカードを追加できます(合計で最大で5人までが利用可能)


音楽系のカウントフリーサービスがある

OCNモバイルONEにはMUSICカウントフリーと呼ばれるカウントフリーサービス(特定のコンテンツを利用してもデータ通信量が消費されない)を無料で利用することができます。
- LINE MUSIC
- AWA
- Google Play Music
- dヒッツ
- Spotify
- ひかりTVミュージック
- レコチョクBEST
- amazon music
主に音楽系のコンテンツが中心になります。
しかし、格安SIM会社(MVNO)でも音楽に特化したカウントフリーはOCNモバイルONEのみであるため、音楽好きの方は聞き放題!
そのため、好きなアーティストの曲をダウンロードして存分に楽しむことができます。


契約初月の月額基本料金が無料になる

OCNモバイルONEは、いつ申し込みをしても契約初月の月額基本料金が無料になります。
これはキャンペーンに関係なくいつでも適用されます。
そのため、乗り換え月に現在使っている携帯会社の月額基本料金とダブルで請求されることはありません。


セット割で050plusが半額になる

OCNモバイルONEでは、インターネット回線(IP回線)を利用した通話(050番号)が可能であり、050plusを利用することができます。
通常、この050plusを利用するにはオプション契約が必要であり、さらに月額324円を支払わないといけません。
しかし、OCNモバイルONEと契約すると、050plusの月額費用が半額になり、月額150円から利用することができます。


速度制限になってもバースト転送があるから快適

他社の格安SIM会社(MVNO)と同じくOCNモバイルONEにも、速度制限による低速通信になることがあります。
これはデータ通信量を使い切ってしまったり、節約機能を使うことで自分でも低速通信に調節することができます。


サイトの閲覧などの場合、データ通信の最初だけ高速通信に切り替わるため、データ読み込む時間が少し速くなります。
速度制限になると200kbpsの低速になるものの、バースト転送のおかげでメールやLINEさらにデータ通信の少ないサイトの閲覧をする場合は、ほぼ体感的i違いがなく、快適に使うことができます。
クレジットカード払い以外に口座振替も可能

一般的に格安SIMはクレジットカード払いが基本です。
これはOCNモバイルONEでも当てはまりますが、他にも口座振替が対応しています。
申し込み方法も簡単であり、電話から手続きすれば月額基本料金の支払いも口座振替から行うことができます。


無料Wi-Fiスポットが多い

キャリアと同じくOCNモバイルONEでも専用の無料Wi-Fiスポットがあります。
全国に86,000ヶ所以上のWi-Fiスポットがあり、しかも無料で利用できます。
DoSPOTエリアと呼ばれるマークがある場所であればOK!
例えばスターバックスやセブンイレブン、ローソン、モスバーガー、イトーヨーカドといった店舗でWi-Fiを楽しむことができます。


光回線とのセット割がある

OCNグループには光回線のサービスも提供しており、OCNモバイルONEとセットで契約するとOCN光モバイル割ができます。
1契約(1台)につき月額200円の割引ができて、最大5契約(5回線)までOK!
つまり最高で月額1,000円の割引ができます。


隠れたメリット!超お得なキャンペーンが頻繁に開催されている
ここまで他社とは違うOCNモバイルONEの10個のメリットを紹介してきましたが、キャンペーンも大きなメリットの1つです。
特に端末セットのキャンペーンが他社を圧倒しており、格安に契約することができます。
しかも、最新の格安スマホが超特価になっているから、是非チェックしてもらいたいです。
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契約前に要チェック!OCNモバイルONEの5つのデメリット

他社の格安SIM会社と同じように、OCNモバイルONEに乗り換えると、キャリアで使えていたメールや決済が使えなくなります。
それ以外ににも、OCNモバイルONE独自のデメリットがあるため、よく覚えておきましょう!
- 混雑時の通信速度がやや遅い
- 他社より料金プランが僅かに高い
- 日毎の料金プランはWi-Fiが必要になることもある
- 6ヶ月以内に解約すると違約金がかかる
- 専門ショップ(実店舗)がない


混雑時の通信速度がやや遅い

OCNモバイルONEはドコモ回線を利用できますが、本家ドコモと比較すると通信速度はやや遅いです。
さらに利用者が集中する時間帯(昼ごろ)は、体感的にもやや遅く感じることがあります。
これはOCNモバイルONEに限らず他社の格安SIMでも同じであるし、それに格安SIMのデメリットであるため仕方がありません。


他社より料金プランが僅かに高い

OCNモバイルONEと他社の同じドコモ回線の格安SIM会社(MVNO)を比較すると、月額基本料金が僅かに高いです。
特に3GB/月、20GB/月、30GB/月のプランは月額100~300円ほど高くなります。


日毎の料金プランはWi-Fiが必要になることもある

データ通信量が日単位で基準になる110MB/日と170MB/日の場合、動画の再生や音楽のダウンロードを行うと、すぐに低速通信による速度制限になります。
低速通信でも動画の再生も可能ですが、高速通信と比べると時間がかかることは事実です。
そのためデータ通信量を多く使う場合は自宅のルーターや無料Wi-Fiスポットなどを利用して、データ通信量をうまく調整することが大事です。


6ヶ月以内に解約すると違約金がかかる

OCNモバイルONEには、音声対応SIMのみ6ヶ月間の最低利用期間があります。
契約月を1ヶ月目として6ヶ月以内に解約してしまうと、8,000円の解約違約金がかかります。
そのため音声通話を利用する方は、すぐには解約しない方が良いです。
ちなみに、データ通信専用SIMでは最低利用期間も解約違約金もないため、いつ解約しても問題ありません。


専門ショップ(実店舗)がない

OCNモバイルONEにはドコモやau、ソフトバンクのように専門ショップがありません。
その代わりに、ヨドバシカメラ、ゲオ、ビックカメラ、コジマ、ソフマップ、ヴィクトリーといった全国の家電量販店の専用カウンターを利用することで、契約をすることができます。


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OCNモバイルONEはこんな人がおすすめ!


- 日単位で高速通信を楽しみたい方
- 速度制限の期間を極力少なくしたい方
- 特定の人(家族や恋人)と長電話をしたい方
- 家族で共有してプランを使いたい方
- 音楽系のコンテンツをよく利用する方
- 日単位⇔月単位でプランを利用したい方

OCNモバイルONEにもデメリットがありますが、それ以上に複数のメリットがあります。
そして他社の同じドコモ回線の格安SIM会社(MVNO)と比べても、サービスやプランは魅力的です。
だから、もし格安SIM選びで迷っている方は、OCNモバイルONEを1つ検討してみると良いと思います。
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