




というわけで、本日はOCNモバイルONEの支払いを口座振替にする場合の注意点を詳しく解説していきます。
特に他社からMNP転出する方は、乗り換えまでの期間が大きく左右されるため、契約前にはよく理解しておいてもらいたいです。
目次
【原則】OCNモバイルONEでもクレジットカード払い

OCNモバイルONEは他社の格安SIM会社(MVNO)と同じく、クレジットカード払いが原則です。
プランやコース、さらに端末セットやSIMカードのみといった契約形態にも制限がないから、使い勝手が良いです。
しかし、クレジットカード払い以外にも口座振替ができる数少ない格安SIMということもあって、クレジットカードを持っていない方でもOCNモバイルONEと契約することができます。


OCNモバイルONEで口座振替する場合の注意点

OCNモバイルONEの口座振替を選択すると、特に申し込み前と手続き中に制約があります。
大きくまとめると下記の5つになるため、まずはサクッと確認してみて下さい。
- 申し込みは電話のみしか対応しない
- 開通までの日数が延びてしまう
- 端末セットの契約ができない
- エントリーパッケージの利用ができない
- 領収書を郵送で受け取ると手数料が発生する


申し込みは電話のみしか対応しない

まず、口座振替の申し込みは電話でカスタマーセンターに連絡しないと手続きができません。
- フリーダイヤル:0120-506-506
- 営業時間:10:00~19:00(日曜・祝日・年末年始は休み)
つまり、ネット(WEB)受付や店舗受付(家電量販店など)では、一切手続きができないため、ひと手間がかかります。


開通までの日数が延びてしまう

口座振替した場合の最大のデメリットが、時間がかかりすぎてしまうことです。
申し込みから開通までの手順を分けると、大きく4つの手順に分かれてきます。
- カスタマーセンターに電話をする
- 申込用紙が自宅に届き記入して返送する
- OCNモバイルONEから電話がくる(審査)&SIMカードの契約
- SIMカードが自宅に到着


他社からMNP転出してOCNモバイルONEに乗り換える場合は、MNP予約番号の有効期限に注意しないといけません。
OCNモバイルONEの場合、MNP予約番号の有効期限が12日以上残っていることが条件となります。
早く取得してしまうとMNP予約番号の有効期限が切れてしまうため、取得タイミングが重要になります。


ちなみに、クレジットカード払いで選択すると開通までの日数は3~4日程度です。
遅くても1週間以内には開通できるため、口座振替に選択してしまうと3倍以上の時間がかかることを頭にしっかりと覚えておいて下さい。
端末セットの契約ができない

OCNモバイルONEではSIMカードと端末セットの2つの契約方法が選択できますが、口座振替を利用する場合はSIMカードのみしか対応していません。
そのため、HUAWEIやASUS、SHARPといった人気の格安スマホを契約することができません。
だから、乗り換えと同時に機種変更をする場合はクレジットカードを選ばないと契約ができないので、よく覚えておきましょう!
\乗り換えと同時に機種変更をしたい方はこちら/
エントリーパッケージを利用できない

OCNモバイルONEには初期費用として事務手数料の3,000円がかかります。
しかし、エントリーパッケージを利用することでこの事務手数料を大幅に割引することができるのですが、口座振替は対象外になります。
つまり、口座振替を選択していしまうと必ず事務手数料の3,000円を払わないといけなくなります。


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領収書を郵送で受け取ると手数料が発生する

口座振替の場合、毎月の月額利用料金の引き落としが行われると、後日郵送で「料金口座振替のお知らせ(領収証)」が自宅に届きます。
しかし、この郵送が1つクセモノです!
実は書面ということもあって、発行手数料が108円かかります(毎月)。


OCNモバイルONEの口座振替は注意点を理解してから契約した方がよい!


- SIMカードのみで契約したい人
- 開通まで3週間以上の時間がかかっても良い人
- 面倒な手続きも気にならない人
- クレジットカードを持っていない人

上記に当てはまらない人は、原則のクレジットカード払いにした方が良いと思います。
その理由は手続きが面倒臭くないし、何よりも圧倒的に早く開通することができます。
それに端末セットで契約ができることやエントリーパッケージの利用で初期費用を安くできるなど、制約もありません。
だから、口座振替を考えている方はよく考えてから契約をしましょう!
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