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mineo(マイネオ)は18歳未満と18~19歳では申込条件やフィルタリング対応が違う!

mineo(マイオネ)の公式サイトには、18歳未満と18~19歳における契約条件が記載されていますが、少しだけ条件が違います。

利用者の年齢 | 申し込み | フィルタリングサービス |
18歳未満 | 本人不可 ※利用登録が必要 |
必要 |
18~19歳 | 本人不可 ※親の同意が必要 |
なし |
18歳未満の場合、未成年ということもあって本人の申込みはできません。
代わりに親が申し込み、子は利用者登録することでmineo(マイネオ)を利用することができます。
また18歳未満となると小学生や中学生の方もいると思います。
健全なお子さんを有害なサイトから守るために、法律上フィルタリングサービスの同意が申し込み時に必要となります。

18~19歳の場合は、子本人が申し込むことができますが、親の同意が必要になります。
またフィルタリングサービスの同意も関係ないため、18歳未満に比べると条件が比較的に緩いです。


18歳未満の未成年が複数いる場合はどうなるの?

兄弟や姉妹がいる場合、利用する携帯会社も統一した方が、親にとってはとても管理がしやすくそれに手続きも楽です。
mineo(マイネオ)では、他の格安SIM会社(MVNO)と同じく家族で複数の回線が利用できるし、それに18歳未満の子が複数いても契約できます。


1つの名義に対して5回線まで契約可能
mineo(マイネオ)の場合、1つの名義から4人の利用者登録をすることができます。
例えば、父(名義人)、母・兄・弟・妹(利用者登録)というような感じで、家族全員がmineo(マイネオ)契約者になれます。


1つの住所に対して10回線まで契約可能
mineo(マイネオ)では、同じ住所に10回線まで契約することができます。
例えば、2世帯住宅でも住所が同じならOK!
両親の家族(5人)と子の家族(5人)でも10人であるため、全員mineo(マイネオ)と契約することができます。
mineo(マイネオ)では子が成人になった場合、名義変更と支払い変更ができるため、あとあと手続きで困ることもありません。


複数同時の申込みは契約不可
これはあくまでも1度に複数の申込みができないわけであり、契約者1人に対して1回ずつ行えば、1日に複数の家族を契約することができます。
mineo(マイネオ)の契約画面が、1回に1人ずつしか申し込めないわけで、家族が複数申し込めないというわけではありません。


mineo(マイネオ)に18歳未満が契約する方法や注意点

18歳未満の未成年がmineo(マイネオ)と契約する場合は、利用者登録することが必須条件ですが、申込みにあたっていくつかの注意点があります。
- 契約者の名義(親)
- 支払者(クレジットカードの情報)(親)
- 本人確認書類(親)
- MNPの名義(親)※引き継ぎ前後の携帯会社を合わせること

18歳未満は未成年ということもあり、契約者名義はもちろん本人確認書類なども親の名義が必要となります。
特にクレジットカードはもともと18歳未満では作成することができないため、支払いも親のクレジットカードで登録しないといけません。

では、具体的にmineo(マイネオ)の申込み画面を見ながら、解説していきます。

mineo(マイネオ)と申し込みを完了するには、全部で5つのステップが必要です。
特に、18歳未満の未成年が関係する項目は、3つ目のステップの「ご契約者さまの情報入力」になります。

ここでは、契約者の氏名、性別、生年月日、住所などを入力欄になります。
未成年の保護者ということもあり、すべて親の情報を入力して下さい。
子の情報を入力しないように気をつけて下さい。

次に、「ご契約者さまの情報入力」の下には「ご利用者さまの確認」という項目があります。
いわゆる利用者登録の入力欄になります。
ここでは実際にmineo(マイネオ)を利用する方が対象であるため、18歳未満の子の情報を入力します。
特に、一番上の「ご契約者さま以外」という欄に、チェック入れることを忘れずに!

「ご利用者さまの確認」の欄にある生年月日が未成年であると、自動的に「ご利用者が青少年の場合の注意事項」という項目が下に出現します。
細かく記載されていて下に移動しながら全部読むことができます。


「インターネットを利用するにあたり違法や有害な情報を得る可能性があるため、フィルタリングサービスを利用することでリスクを減らすことができます。」


ちなみに、mineo(マイネオ)のフィルタリングサービスはオプション(月額378円)にあって、安心フィルタリングと呼ばれます。
主に有害なサイトやアプリのブロック、利用履歴や利用時間帯の制限、位置情報の確認といった機能が備わっています。
親自身が子の管理をする場合は必要ないオプションですが、すべて管理することが難しい場合は契約しておいても良いとも思います。
親自身も心理的に安心できるから、1つの対策で考えておきましょう。

他に本人確認書類をアップロードする画面と、支払者のクレジットカードの入力画面がありますが、どちらも親の情報を入力して下さい。
決して子の情報を入力しないようにしましょう。
18歳未満が他社からmineo(マイネオ)にMNPする場合

これは子が利用する場合でも、必ず契約者の名義は親になります。
他社でもmineo(マイネオ)でも親の名義に、必ず揃えておいて下さい。

mineo(マイネオ)に18~19歳が契約する方法や注意点

.18~19歳がmineo(マイネオ)と契約する場合は、18歳未満の未成年と違って、申込みでもいくつかの注意点があります
- 契約者の名義(子)※親の同意が必要
- 支払者(クレジットカードの情報)(子)
- 本人確認書類(子)
- MNPの名義(子)※引き継ぎ前後の会社で合わせること

18~19歳であれば、契約者名義や本人確認書類、クレジットカードも子の名義でOKです!
特にクレジットカードは、18歳以上であれば作成することができるから、支払いも可能です。
ただし、必ず親の同意が必要となるため、詳しい手順はmineo(マイネオ)の申込み画面を見ながら、紹介していきます。

mineo(マイネオ)と申し込みを画面は、全部で5つのステップがあります。
特に18~19歳が関係する項目は、3つ目のステップである「ご契約者さまの情報入力」になります。

「ご契約者さまの情報入力」では、氏名、性別、生年月日、住所などを入力する欄になります。
ここでは、子の情報を入力してOKです!

さらに下の欄には、「ご契約者さまの確認」画面です。
「ご契約者さま本人」にチェックを入れ、職業も選択します。

さきほど入力した「ご契約者さまの情報入力」の生年月日が18~19歳に当てはまると、自動的に「ご親権者さま情報入力」という欄が下の方に出現します。
この画面がいわゆる親の同意になります。
「上記事項に同意する」にチェックを入れます。

最後に、「ご親権者さま情報」の入力画面になります。
ここは保護者である親の情報を入力して下さい。
あとは、本人確認書類とクレジットカードの入力画面がありますが、どちらも子の情報を入力すればOKです。

18~19歳が他社からmineo(マイネオ)にMNPする場合

他社でもmineo(マイネオ)でも子の名義に。必ず揃えておいて下さい。
この名義が違ってしまうと、MNP転出ができなくなるため注意です。
18歳未満や18~19歳でも複数回線割や家族割が適用される!

ドコモ、au、ソフトバンクと同じように、mineo(マイネオ)にも月額利用料金が割引されるサービスがあります。

- 18歳未満の場合…親が契約者となり複数回線という形になる(複数回線割が適用)
- 18~19歳の場合…子が契約者となり親と名義が違う形になる(家族割が適用)
複数回線割も家族割も月額利用料金から50円が割引されるため、ちょっとだけお得になります!

ちなみに、18歳未満の子も家族割が適用じゃないの?と思いますが、複数回線の場合は自動的に複数回線割が適用されてしまい家族割から外れてしまいます。
しかし、どっちにしても月額利用料金が50円安くなるから同じです。
ただし、パケットギフトに関しては、家族割と複数回線割では対象が変わります。
特に、ログイン時に必要なmineo(マイネオ)のeoIDが関係するため、別の記事もよかったら参考にしてみて下さい。
【結論】mineo(マイネオ)は18歳未満の未成年も契約ができるし割引もOK!

mineo(マイネオ)は18歳未満の未成年はもちろん18~19歳も契約することができます。
ただし、申し込み条件やフィルタリングサービスの対応が違うため、親はしっかり理解しておかないといけません。
また未成年でも割引サービスが適用され、月額利用料金が少しだけ安くなります。
だから、費用も安くなるしそれに管理もしやすくなるから、家族揃ってmineo(マイネオ)で契約するのも良いと思います。

