



というわけで、mineo(マイネオ)は独自サービスが1つ注目ですが、メリットはまだまだあります。
また他社から乗り換えを検討している方は、少なからずデメリットを知っておくことも大事です。
当サイトでは、デメリット対策も紹介しているため、しっかりと理解しておきましょう!
\乗り換えキャンペーンも隠れたメリットの1つ/
mineo(マイネオ)には複数の魅力的なメリットがある!

- ドコモ、au、ソフトバンク回線(マルチキャリア)が使える!
- パケットのデータ容量不足になりにくい!
- 料金プランが豊富であり選びやすい!
- 最低利用期間や解約手数料が発生しない!
- MNPでも不通期間(回線切替)が短い!
- 家族割や複数回線割などがある!
- mineo(マイネオ)のeoIDで買い物ができる!
- 格安SIMの顧客満足度がNo1!
- マイネ王で疑問や悩みを気軽に相談できる!
- キャンペーンが長期利用特典が充実!
mineo(マイネオ)の魅力は、他の格安SIMにはない独自のサービスはもちろん、そしてユーザーに対するサポートなどが充実しています。
もし他社からmineo(マイネオ)に乗り換えた場合、あなたはどんなメリットを受けることができるのでしょうか?
ここからは、あなたが乗り換えると受けることができるメリットの数々について1つずつ詳しく解説していきます。
ドコモ、au、ソフトバンク回線(マルチキャリア)が使える!


- UQモバイル(au回線)
- ワイモバイル(ソフトバンク回線)

これはキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)はもちろん、格安SIM会社の大半が1つの回線を利用しています。
しかし、mineo(マイネオ)の場合はというと、これが当てはまりません!
- mineo(ドコモ回線・au・ソフトバンク回線)


例えば、ドコモユーザーが利用していたスマホでも、対応端末であればmineo(マイネオ)のSIMカードを挿入して設定するだけで、そのまま使えます。
またauやソフトバンクユーザーが利用していたスマホでも、一部の機種(SIMロック解除が必要)を除いてそのまま使うこともできます。
だから、他の格安SIMと比べると回線と対応機種が合わせやすく制限が少ないです。

パケットの容量不足になりにくい!

mineo(マイネオ)は他社と同じようにプランごとに利用できるデータ容量(パケット)が決まっていますが、使いすぎるとデータ通信制限(速度制限)になります。
特に月末になるとデータ容量が枯渇しそうになりますが、その心配もありません。

- フリータンク ( パケットデータ容量を無料で毎月1GBもらえるサービス)
- パケットシェア (家族や友達からパケットデータ容量を分け合えるサービス)
- パケットギフト ( パケットデータ容量をプレゼントできるサービス)
- データ繰り越し (自分の余ったパケットデータ容量を翌月に繰り越せるサービス)

特にフリータンクは誰もが利用できます。
これは全国のmineo(マイネオ)ユーザーからのパケットデータ容量(寄付)であり、1GBのパケットを貰うことができます。


料金プランが豊富で選びやすい!

mineo(マイネオ)にはドコモ回線を利用できるDプラン、au回線を利用できるAプラン、そしてソフトバンク回線を利用できるSプランがあります。
それぞれのプランにはデータ通信容量ごとにコースが決まっていているから、キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と比べると、シンプルで分かりやすくなっています。
また、音声通話とデータ通信を使いたい方はデュアルタイプ、データ通信のみを使いたい場合はシンプルタイプを選択があるから、ニーズごとに選択もできます。


デュアルタイプの料金プラン(音声通話とデータ通信)
デュアルタイプ(音声通話付) | Dプラン | Aプラン | Sプラン |
500MB | 1,400円 | 1,310円 | 1,750円 |
3GB | 1,600円 | 1,510円 | 1,950円 |
6GB | 2,280円 | 2,190円 | 2,630円 |
10GB | 3,220円 | 3,130円 | 3,570円 |
20GB | 4,680円 | 4,590円 | 5,030円 |
30GB | 6,600円 | 6,510円 | 6,950円 |


シングルタイプの料金プラン(データ通信のみ)
シングルタイプ(データ通信のみ) | Dプラン | Aプラン | Sプラン |
500MB | 700円 | 700円 | 790円 |
3GB | 900円 | 900円 | 990円 |
6GB | 1,580円 | 1,580円 | 1,670円 |
10GB | 2,520円 | 2,520円 | 2,610円 |
20GB | 3,980円 | 3,980円 | 4,070円 |
30GB | 5,900円 | 5,900円 | 5,990円 |

Dプランは月額120円、Aプランは無料、Sプランは月額180円になります。

mineo(マイネオ)のプラン選びは、3つの選択(タイプの選択、プランの選択、データ通信容量の選択)をするだけでOKだから迷うこともありません。

最低利用期間や解約手数料が発生しない!

最低利用期間や解約手数料というと、2年縛りや高額な金額をイメージすると思いますが、mineo(マイネオ)は関係ありません!


これは格安SIM会社(MVNO)でもとても珍しことであり、数少ない解約に対する制約がない種類でもあります。
そのため、解約手数料なしに乗り換えることができるから、契約後もユーザーに優しいです。
MNPでも不通期間(回線切替)が短い!

他社から電話番号を移動する場合、MNP転出(電話番号を移動する手続き)を行わないといけません。
特に回線切替の時は、電話が全く使えない不通期間があります。


- ドコモプラン(Dプラン)の場合(約1時間)
- auプラン(Aプラン)の場合(約30分)
- ソフトバンクプラン(Sプラン)の場合(約30分~1時間)
回線切替も、自宅にSIMカードが届いてから電話をすれば即日に対応してくれます。
しかも、自分で回線切替をするタイミングをコントロールできるため、電話があまりかかってこない日を選ぶなど自分の都合に合わせて設定することもできます。

家族割や複数回線割などがある!

mineo(マイネオ)には家族割や複数回線割というサービスがあります。
これは家族同士で契約したり、1人が複数の端末で利用すると月額利用料金が50円割引されます。


mineo(マイネオ)のeoIDで買い物ができる!

mineo(マイネオ)と契約するとeoIDと呼ばれる専用のIDを1つ受け取ることができます。
このeoIDは、同じケイ・オプティコムが運営するeoショッピングモールでも使うことができます。
はじめて買い物する時も、eoIDとパスワードさえ入力すればログインができるから、面倒な初期入力も必要もなく楽です。

格安SIMの顧客満足度がNo1!



顧客満足度の受賞は1回だけでなく過去にも複数回受賞しており、さまざまな部門と合わせると10個以上です。
だからmineoユーザーからの信頼もあつく、他の格安SIM会社(MVNO)よりも安心できるといえます。
マイネ王で疑問や悩みを気軽に相談できる!


mineo(マイネオ)にはユーザー同士の交流の場として、マイネ王と呼ばれる情報交換掲示板があります。
利用中に遭遇するトラブルや、ふとした疑問を気軽に書き込むことで、他のユーザーやスタッフに相談ができます。
回答者も質問に対して優しく答えてくれるため、とても利用がしやすい場です。

キャンペーンが長期利用特典が充実!

mineo(マイネオ)では数々のキャンペーンが行われていますが、特に他社からの乗り換え(新規契約)のキャンペーンは魅力です。
頻繁に紹介キャンペーンや月額利用料金や初期費用が無料になるから、新規ユーザーは得をします。


また、契約後の長期利用特典も魅力的なサービスの1つです。
初期費用を節約できるエントリーコードが貰えたり、パケットのプレゼントやリアル商品の当選、またリアルリベントの参加などがあります。


mineo(マイネオ)のデメリットと対策方法

- auプラン(Aプラン)は直近3日間の速度制限がある!
- テザリングができない機種が一部ある!
- auプラン(Aプラン)では3G回線が使えない!
- 長時間通話向けのかけ放題プランがない!
- オプションサービスが多すぎる!
- カウントフリーサービスがない!
- 通信速度がやや遅い時間帯がある!
- 1年以内のMNP手数料が高い!
- 実店舗では修理や契約変更ができない!
- 固定回線とセット割引サービスがない!

顧客満足度No1のmineo(マイネオ)でも、当然デメリットがあります。
これはどの格安SIM会社(MNVO)でも必ず存在するので仕方がありませんが、デメリットだからといって悪いことばかり考えることもありません。
しっかりと対策をすることで、逆にデメリットではなくなることもあります。

気になるものはよく読んでおきましょうね。
auプラン(Aプラン)では直近3日間の速度制限がある!

mineo(マイネオ)のauプラン(Aプラン)には、3日間のデータ通信容量が3GBを超えてしまうと速度制限になり、通信速度は低速の200kbpsになります。


ただし、200kbpsという低速になったとしても全く使えないというわけではなく、メールやLINEなどのSNSは問題ありません。
またネットの閲覧もやや体感的に遅くなりますが、普通に見ることができます。
- データ通信容量が多い動画などはWi-Fiを使う
- 日頃からmineoスイッチを使って低速モードでデータ容量を調整する
- 最初からドコモプラン(Dプラン)やソフトバンクプラン(Sプラン)を選択する

すべてのmineoユーザーが使うことができるし、それに低速モードであるためデータ通信容量も発生しません。

テザリングができない機種が一部ある!

mineoの一部の機種ではテザリングを対応していません。
特に2台目のスマホやタブレットをテザリングで楽しみたくても、対応不可の機種もあります。
そのため、事前に動作確認端末一覧から自分の端末がテザリング対応かどうかチェックする必要があります。


auプラン(Aプラン)では3G回線が使えない!

何かと不便なauプラン(Aプラン)は、ガラケーなどに対応する3G回線が対応していません。
mineo(マイネオ)に乗り換えを検討する大半の方が、スマホユーザーであるためこの問題は関係ないと思いますが、もしガラケーを使う可能性があるなら、このデメリットをよく知っておいた方が良いです。
- 最初からドコモプラン(Dプラン)を選択する


長時間通話向けのかけ放題プランがない!


- 10分かけ放題(月額850円で10分間なら無制限で通話が可能)
- 通話定額30(月額840円で月30分間使える)
- 通話定額60(月額1,680円で月60分間使える)
10分かけ放題は、どちらかというと短時間通話向けのオプションです。
また通話定額30や60は長時間通話向けのオプションに考えがちですが、これはトータル時間で換算されてしまいます。
そのため長時間電話を無制限で使いたい方にとっては向いていません。
- LINEの無料でんわやSkypeを使う
- LaLa Call(050IP通話アプリ)を使う
もしmineo(マイネオ)で長時間電話をお得に利用する場合は、通常の電話回線では料金が高くなってしまうため、インターネット回線(IP通話)を使った方法が一番安くなります。
多少通話品質が劣化しますが、どんなに長電話をしても無料で利用することができます。

オプションサービスが多すぎる!

mineo(マイネオ)には通話サービスのオプション以外にも、さまざまなオプション契約ができます。

月額料金と一緒にまとめてみましたので、まずはご覧下さい。
オプションの種類 | Dプラン | Aプラン | Sプラン |
10分かけ放題 | 850円 | 850円 | 850円 |
通話定額30 | 840円 | 840円 | 840円 |
通話定額30 | 1,680円 | 1,680円 | 1,680円 |
LaLa Call | 100円 | 100円 | 100円 |
迷惑電話の拒否 | 無料 | 100円 | 100円 |
留守番電話 | 300円 | 300円 | 無料 |
転送電話 | 無料 | 無料 | 無料 |
割込電話 | 200円 | 無料 | 200円 |
番号通知 | 無料 | 無料 | – |
ボイスメール | – | 無料 | – |
三者電話 | – | 200円 | – |
スマート留守電 | 290円 | 290円 | 290円 |
持ち込み端末安心保証サービス | 500円 | 500円 | 500円 |
端末安心保証サービス | 370円 | 370円 | 370円 |
ウイルスバスターモバイル月額版 | 270円 | 270円 | 270円 |
メールウイルスチェック | 200円 | 200円 | 200円 |
安心バックアップ | 500円 | 500円 | 500円 |
スマホ操作アシスト | 500円 | 500円 | 500円 |
ジュニアパック | 200円 | 200円 | 200円 |
シニアパック | 200円 | 200円 | 200円 |
安心フィルタリング | 350円 | 350円 | 350円 |

オプションが多いほどサービスが充実しているためとても助かりますが、逆に多すぎてしまうとどれが必要なのか?迷ってしまうところです。
- 必要なオプションのみ契約すればOK!


カウントフリーサービスがない!

一部の格安SIMには、対象のコンテンツを利用してもデータ通信容量が発生しないカウントフリーサービスがあります。
例えば、LINEモバイルであればLINE、Twitter、インスタグラム、FacebookといったSNS、それにLINE MUSICが対象になります。
しかし、mineo(マイネオ)にはこのカウントフリーサービスがありませんが、同じ仕組みを作れば解決することができます。
- Wi-Fiを利用する
- mineoスイッチで低速モードで利用する
これはmineo(マイネオ)のデータ通信容量が発生させなければ良く、同じ仕組みを自分で作ることができます。


通信速度がやや遅い時間帯がある!

通信速度の問題は、mineo(マイネオ)に限らずすべての格安SIM(MVNO)に当てはまります。
mineo(マイネオ)の場合ドコモやau、ソフトバンクから回線を借りているため、キャリアと比べると通信速度がやや遅いことや利用者が増加すると不安定になるため仕方がありません。
特に通勤ラッシュやランチ、さらに深夜は通信速度が遅くなりやすいです。(個人差もあります)
- 利用者が多い時間帯を避ける
- Wi-Fiなど安定する回線を使う
理想は通信速度が遅い時間帯を避けることが一番ですが、どうしても使いたい場合はWi-Fiを利用するのもアリです。
特に自宅の固定回線からのWi-Fiであれば安定しており、サクサク利用できます。

1年以内のMNP転出手数料が高い!

mineo(マイネオ)は解約そのものに手数料がかかりません。
しかし、デュアルタイプ(音声通話とデータ通信が可能)を解約して、同時にMNP転出(電話番号を移動)を他社にする場合は、利用期間に関係なくMNP転出手数料を支払わないといけません。

mineo利用期間 | MNP転出手数料 |
1ヶ月目~12ヶ月目 | 12,420円 |
13ヶ月以降 | 2,160円 |

特に、1年以内にMNPを行う場合は要注意です。
他社の格安SIMと比べても、MNP転出手数料が高額になります。
- デュアルタイプは1年以上使い続ける
- 電話番号を捨てるのもアリ!
現在の電話番号をそのまま保持するのであれば、1年以上使ってから他社に乗り換えるのが一番良い方法です。
しかし、どうしても1年以内にmineo(マイネオ)のデュアルタイプを解約したい場合は、現在の電話番号を捨てて、乗り換え先で新規で作るのもアリです。


実店舗では修理・契約変更・解約ができない!


新規契約からエントリーパッケージの購入などネットと同じ手続きや、スタッフが行う初期設定といった店舗独自のサービスも対応しています。
ただし一部の手続き(修理や契約変更、解約)が対応していないため、注意です。
- ネット(WEB)から手続きを行う
mineo(マイネオ)の手続きは、ネット環境さえあればWEBからアクセスしてmineo(マイネオ)のマイページから店舗でできなかった手続きも行えます。
むしろネット(WEB)からの手続きがの方が簡単であり、しかも自分の都合が合わせて手続きができて便利です。

固定回線とセット割引サービスがない!

mineo(マイネオ)はeo光ネットと呼ばれる関西の一部で利用できる光インターネットサービスと連携しています。
このeo光ネットが利用できるeoIDを使うと、支払い方法を口座振替で変更できるなどメリットがありますが、固定回線とセット割引できるサービスがありません。
- 端末セットの割引サービスを代用する
- 家族割や複数回線割を使う
どうしてもmineo(マイネオ)の月額利用料金を安くしたい場合は、端末セットや家族割や複数回線割などを使って代用するのも1つの方法です。
特に家族や友達と契約すれば、家族割や複数回線割で月額利用料金が50円ほど安くなってお得になります。

mineoのデメリットは解決できるからメリットを見て乗り換えるべき!

mineo(マイネオ)には10個のデメリットがあるものの、対策をすることですべて解決することができます。
それに人によっては最初からデメリットに当てはまらないこともあります。
またメリットは他の格安SIM会社(MVNO)にはない特別なサービスもあるため、検討してもよいと思います。

