



mineo(マイネオ)では、家族同士が複数回線を契約したり、同一人物が2台目を契約する場合、eoIDを統一もしくは分散が可能です。
しかし、このeoIDの選択方法によって、割引はもちろんmineo(マイネオ)の独自サービスの種類などが少し変わります。
そこであなたが損をしないためにも、eoIDの最適な活用方法について紹介していきます。
目次
mineo(マイネオ)で契約する複数回線の条件は何?

mineo(マイネオ)では複数回線ができるものの、無制限で契約できるわけではありません。
大きく2つの条件があるため、家族同士で複数回線する場合や同一人物が2台目を持つ場合は、条件をしっかりと理解しておく必要があります。
同一名義で5回線まで契約が可能!

mineo(マイネオ)の場合、契約時の名義人が同じであれば最大で5回線まで契約することができます。
これは年齢制限もなく、18歳未満も対象、それに姓が違ってもOKです!
例えば、家族の場合であれば父親が名義人となり母親や子供を利用者登録することで、同一名義で契約することができます。
家族割引の適用条件とされ、三親等までの家族が対象になります。


同一住所で契約できる回線は最大で10回線までOK!

5人以上の家族全員がmineo(マイネオ)を契約することもあると思います。
mineo(マイネオ)では、同一住所であれば10回線まで契約することができます。
複数回線割引が適用されると、主回線も含めてすべての回線の月額基本料金が50円割引されます。
例えば父親、母親、兄、弟、姉、娘といった感じで全員が契約できますが、さきほど紹介したように同一名義であれば5回線まではOKですが、6回線目からは条件が外れます。
この場合、家族のうち1人だけ(例:母親だけ)を新たに名義人として契約すれば、同一住所でも契約することができます。
このように同じ住所でも、名義人が違う場合(母だけ)が家族割引が優先的に対象(3親等までOK)され、父親、兄、弟、姉、娘の5人は複数回線割引の対象になります。
このように契約回線数が多くなったとしても、mineo(マイネオ)では家族割引と複数回線割引の組み合わせが可能になります。


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家族同士の複数回線や同一人物の2台目の契約方法は要注意!

家族同士が複数回線したり、同一人物が2台目を契約する場合でも、mineo(マイネオ)では必ずeoIDと呼ばれ管理IDを作成する必要があります。
このeoIDを基準に、さまざまなサービスの適用条件として利用できるのですが、作成するにあたって1つ知っておいて欲しいことがあります。

それは、家族同士の複数回線や同一人物の2台目は同じeoIDを契約することもできるし、異なるeoIDを使って契約することができます。
特に、家族同士であれば異なるeoIDを作成することは自然だと思います。
しかし、同一人物でも異なるeoIDを作成することは禁止されていません。


eoIDの違いから分かる!対象サービスの種類が変わる

mineo(マイネオ)には、パケットの繰越(パケットシェア)や家族割や複数回線割といった月額基本料金を割引できるサービスがあります。
他にも、初期費用(事務手数料)を割引できるエントリーパッケージの利用や相手に自分のパケットを贈れるパケットギフトや、マイネオユーザーからの寄付で貯まったパケットを受け取れるフリータンクもあります。


eoIDが同じ場合 | eoIDが異なる場合 | |
パケットギフト | OK ※最大で9,990MBまでOK ※贈り先と贈り元が同一は不可 | OK ※最大で9,990MBまでOK |
パケットシェア | OK ※翌月分に余りが繰り越し |
OK ※翌月分に余りが繰り越し |
フリータンク | OK ※同一のeoIDに最大1GB/月 |
OK ※各eoIDに最大1GB/月 |
家族割 | NG
|
OK ※月額利用料金が50円割引 |
複数回線割 | OK ※月額利用料金が50円割引 | NG
|
エントリーパッケージの利用 | OK | OK |
一番注意して欲しいサービスは、パケットギフトです。
以前は、同一eoIDではパケットギフトの利用ができませんでしたが、規約が変更され可能になりました。
ただし、贈り先(例:AさんのA端末)と贈り元(例:AさんのA端末)が同じ場合は、パケットギフトを贈ることができません。
つまり、1人パケットギフト(自分自身でパケットを贈る)は不可能であり、家族同士など他人に贈ることが前提条件となります。
だから、自分自身にパケットギフトを贈りたい場合は、異なるeoIDを作成した方が良いです。


eoIDが複数ある場合のメリット

eoIDが異なる場合は、パケットギフトの制約がなくそれに期限がないため魅力です。
例えば、1月に繰越したパケットを2月に交換します。
一度交換したパケットはその月のパケット対象となるため、もし2月に使いきれなくても、3月に繰り越せます。
つまり、無限にパケットを延長できるということで、マイネオユーザーの間では「無限繰越」と呼ばれています。


eoIDが複数ある場合のデメリット

eoIDは、主に管理画面のログインやmineoスイッチと呼ばれる専用アプリで使います。
特にmineoスイッチでは高速通信の切替(ターボ機能のON・OFF)やパケットの残容量といった確認は、日常生活においても使用頻度が高いです。
複数のeoIDを保持していると、当然2つのIDとパスワードを覚える必要があり、当然管理も2つ!やや手間がかかります。


mineo(マイネオ)の申し込み方法 ※新規eoIDの作成方法編

家族同士の複数回線や2台目を契約する場合、新規eoIDを作成して契約したい方もいると思います。


mineo(マイネオ)の公式サイト内にある新規申し込みを探します。
新規にeoIDを作成する場合は、「mineoを新規に申し込みをされる方」をタップします。
後はプラン選びやオプション、SIMカードのサイズ選択、契約者の情報、クレジットカードの入力(同じでもOK)などを入力して進めばOK!


メールアドレスもeoIDごとに使いわけないといけません。
そのため、新規eoIDで使うメールアドレスも新規で登録します。
このメールアドレスは何でも良いため、GmailやYAHOOメールといったフリーメールでもOKです。


紹介キャンペーンを利用する場合は、自分から自分への紹介はできないため、必ず違う名義人の紹介URLから申し込むようにして下さい。
そうしないとキャンペーンの対象から外れることになります。

申し込み画面が違うため、下記の記事も参考にしてみて下さい。
mineo(マイネオ)では家族同士の複数回線や同一人物の2台目の契約もお得に利用できる!

mineo(マイネオ)は家族同士の複数回線や同一人物の2台目の契約も可能であり、どちらも月額利用料金が50円割引されます。
またパケットシェアやフリータンク、さらにパケットギフトに関しても、どちらも利用が可能になりました。
だからeoIDが同じでも異なる場合でも、mineo(マイネオ)の独自サービスはどちらも問題なく利用できます。
ただ、mineo(マイネオ)公式サイトでは異なるeoIDの作成を勧めているため、eoIDを分けて契約した方が安心だと思います。


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