

最近は若者に人気で、申し込み者も増えていますね。

ところでLINEモバイルは、なんでそんなに人気なの?




また、このページでは当サイトに掲載しているLINEモバイルの関連ページもすべて掲載しています。
気になるトピックが見つかったら、各関連ページをタップしてもOK!
お目当てのページに進むことができます。
目次
LINEモバイルの特徴を知ろう!


1から紹介していきますね。
LINEモバイルは、LINEモバイル株式会社が運営する格安SIM会社(MVNO)になります。
ちなみに、SNSでお馴染みLINEはLINE株式会社が運営しているため、LINEグループの1つになります。
当初はドコモ回線のみ契約でしたが、、2018年7月よりソフトバンク回線も利用できるようになったことで、マルチ回線となりました。
そのため、ドコモユーザーだけでなくソフトバンクユーザーからの乗り換えもしやすくなり、さらに対応機種も増えたことで、グッと契約者も広がりました。


実はメリットがたくさん!ザッと紹介しますね。
- カウントフリー(データフリー)サービスが充実している
- LINEの年齢認証とID検索ができる
- データプレゼントができる
- フィルタリングサービスが無料で使える
- テザリングも無料で使える
- 初月の料金が全プランで無料になる
- クレジットカードが無くてもLINE Payカードで支払いができる
- LINEポイントが貰える
- 契約者と利用者を分けて設定ができる
- 外国の方でも契約ができる
LINEモバイルのメリットの中でも、特に知ってもらいたい特徴が3つあります。
それはカウントフリーサービスの充実、LINEの年齢認証とID検索ができる、クレジットカードが無くてもLINE Payカードで支払いができることです。
SNS好きには最適!カウントフリーサービスが驚くほど充実している



つまり、LINEモバイルの対象範囲のサービスを利用している限りは、永遠にデータ通信量がかからないから、何時間使っても料金は別に払う必要がありません。



LINEモバイルのカウントフリーは主にSNSが中心です。
そのためSNSを普段からよくやる方はデータ通信量を大幅にカットすることができる、ピッタリな格安SIMといえます。

具体的な対象外の範囲は下記の記事が分かりやすいため、参考にしてみて下さい。
LINEの年齢認証とID検索ができる

LINEにはSIMカードの契約者の情報と連動して年齢を確認する機能があります。(いわゆる年齢認証)
これはドコモやau、ソフトバンクといったキャリア以外の格安SIM会社では、この2つの機能を一切利用することができず、デメリットでもあります。
ただしこの仕組みはキャリアとは異なり、LINEモバイルでは契約者情報の代わりに利用コードを利用することで年齢認証をパスできるようになります。
そのため、他の格安SIMと違って機能制限が無いから、キャリアで使っていた時と同じように不自由なくLINEを楽しめます。


クレジットカードが無くてもLINE Payカードで支払いができる



事前にチャージしておくことで、日本にある900万店以上のJCB加盟店でもクレジットカード代わりに使うことができます。
LINEモバイルでは、このLINE Payカードが支払い方法の1つとなっているため、クレジットカードを持っていなくでもLINEモバイルを契約することができます。
- クレジットカード
- LINE Payカード(お金をチャージして決済)
- LINE Pay(LINE Payに登録したクレジットカードで決済)
- LINEポイント
ちなみに、このLINE Payカードはチャージをするため、年間所得や年齢といった条件の審査がありません。
それに年会費や更新費も必要なく、誰でももつことができるから、入手しやすいです。

ここまでLINEモバイルについて3つの大きな特徴を紹介してきましたが、他にもまだまだたくさんのメリットがあります。
公式サイトでも紹介されているので、よかったらご覧下さい。

LINEモバイルのプランは大きく分けて3種類だから選びやすい!

LINEモバイルのプランは、カウントフリーサービス(対象サービスのデータ通信が消費されない)によってプランが大きく3つに分かれてきます。
そのため、まずは自分が使いたいサービスがカウントフリーに対象となっているのか?
ここがプラン選びの1つのポイントとなります。


LINEフリープラン | |||
容量 | サービスタイプ(SIMカードの種類) | ||
音声通話SIM | データSIM(SMS付) | データSIM | |
1GB | 月額1,200円 | 月額620円 | 月額500円 |
※LINEフリープランのカウントフリーの範囲(LINE)
コミュニケーションフリープラン | ||
容量 | サービスタイプ(SIMカードの種類) | |
音声通話SIM | データSIM(SMS付) | |
3GB | 月額1,690円 | 月額1,110円 |
5GB | 月額2,220円 | 月額1,640円 |
7GB | 月額2,880円 | 月額2,300円 |
10GB | 月額3,220円 | 月額2,640円 |
※コミュニケーションフリープランのカウントフリーの範囲(LINE、Facebook、Twitter、Instagram)
MUSIC+プラン | ||
容量 | サービスタイプ(SIMカードの種類) | |
音声通話SIM | データSIM(SMS付) | |
3GB | 月額2,390円 | 月額1,810円 |
5GB | 月額2,720円 | 月額2,140円 |
7GB | 月額3,280円 | 月額2,700円 |
10GB | 月額3,520円 | 月額2,940円 |
※MUSIC+プランのカウントフリーの範囲(LINE、Facebook、Twitter、Instagram、LINE MUSIC)
LINEアプリはすべてのプランで共通してカウントフリーになります。
その他のSNSやLINE MUSICはプランが限定されるため、注意して下さい。
またドコモ回線とソフトバンク回線を選ぶことができますが、プランの料金はすべて共通になります。

通話定額といったかけ放題はあるの?

LINEモバイルには10分電話かけ放題オプションがあります。
これは月額880円を支払えば、10分以内の通話は料金が一切かからず、しかも無制限で利用することができます。
しかも、通話品質も通常の電話と変わらないから、とてもお得なオプションになります。



LINEモバイルには、10分電話かけ放題オプション以外にも、複数のオプションが用意されています。
種類や料金に関しては、ドコモ回線とソフトバンク回線で異なるため、注意して下さい。
基本的に、オプションに関しては強制ではないため、必要な方は追加しておくと良いと思います。
ドコモ回線とソフトバンク回線から選ぶことができる!

LINEモバイルにはドコモ回線とソフトバンク回線から選ぶことできます。
それぞれの回線のプランや料金、カウントフリーといったサービスは同じではありますが、オプションや通信速度、そして対応機種が異なります。
そのため、自分に合った回線を選ぶことが大事です!


この記事を読んで判断してみても良いと思います。
LINEモバイルには端末セットはあるの?

LINEモバイルには、SIMカードだけでなくSIMフリー端末も扱っているため、端末セットで契約することができます。
格安スマホを中心にHUAWEI、zenfone、arrowsなどの主要メーカーの最新シリーズも揃っているため、ライナップは充実!
他にも、人気のiPhone(型落ち)もあるから、選択肢が広いです。


乗り換え前に準備をしよう!

他社からいきなりLINEモバイルに乗り換えることはできなくもありませんが、確実に失敗し後悔します。
何も調べずに乗り換えることは、最もリスクが高い方法です。
失敗しないためにも、事前に準備しておくことが大事です。

- 自分の端末がLINEモバイルに対応しているかチェックする
- SIMロック解除が必要な場合は事前に手続きを済ましておく
- 解約手数料のタイミングなのかチェックしておく
- 電話番号を引き継ぐならMNP予約番号を取得する
- 最後にLINEモバイルのデメリットを確認

【確認1】自分の端末がLINEモバイルに対応しているか必ずチェック!

LINEモバイルでは、他社で扱っているすべての端末が対応しているわけではありません。
一部の機種では、残念ながら回線が合わず使えないことがあります。
そのため自分の端末が対応機種かどうかは、LINEモバイルの公式サイトにある動作確認済み端末検索からチェックする必要ができます。


- 回線の種類(LINEモバイルに対応する回線が分かります)
- 対応サービス(LINEモバイルに対応している分かります)
- SIMサイズ(SIMカードのサイズが分かります)
- SIMロック解除(現在使っている会社に手続きが必要かどうか分かります)

①まず回線の種類ですが、LINEモバイルにはドコモ回線とソフトバンク回線があるため、利用できる回線が分かります。
ドコモスマホであるので、大抵「ドコモ回線」と表示されていると思います。
②次に対応サービスが「〇」判定が出ればOK!そのまま使えます。
③続いてSIMサイズを確認します。これは申し込みの時にSIMカードのサイズを入力する時に必要です。
忘れないように、必ずメモをしておきましょう。
④最後に「SIMロック解除が必要です」という表示があったら、今のスマホの状態ではそのまま使うことができません。
詳しくは次の項目で説明します。

【確認2】SIMロック解除が必要な場合は事前に手続きを済ましておく


LINEモバイルの場合、auスマホの方と動作確認済み端末検索でSIMロック解除に必要になった方は、必ずSIMロック解除を行わないといけません。
「SIMロック解除が必要」になっていたら、現在のスマホの状態では使えません。
一度、現在使っている携帯電話会社に連絡して、「SIMロック解除」と呼ばれる手続きを行う必要があります。
連絡方法としては、ショップ窓口、電話、ネット(WEB)から手続きする方法があります。
キャリアごとに手続き方法が違うため、必用な方は下記の記事を参考にしてみて下さい。
【確認3】解約手数料が発生するタイミングなのか?

スマホを利用している大半の方は、ドコモ・au・ソフトバンクのいづれかを契約していると思います。
そのため2年縛りの問題があり、同時に解約手数料についても考えないといけません。
乗り換えのタイミングが更新月であれば、全く解約手数料を気にする必要がないため問題ありませんが、更新月以外に解約してしまうといずれのキャリアでも高額な解約手数料が9,500円かかってしまいます。
【確認4】電話番号を引き継ぐならMNP予約番号を取得する


電場番号を移さない方は、飛ばしてOKです!
LINEモバイルに限らず携帯電話会社間で電話番号を引き継ぐには、MNP転出と呼ばれる手続きが必要です。
そのために、MNP予約番号と呼ばれる特殊な番号を現在使っている会社に連絡して、取得する必要があります。


ただし、実際にMNP転出が完了した段階でMNP転出手数料3,000円を現在使っている携帯会社に支払う必要があります。
【確認5】最後にLINEモバイルのデメリットを確認

LINEモバイルにも、当然デメリットがあります。
特に他社からLINEモバイルに乗り換えると、今まで使えていたサービスや機能がなくなるなど問題が起こります。

- キャリアメール・決済ができなくなる
- キャリアの特典・光セット割引がなくなる
- 時間帯によっては通信速度がやや遅い
- Wi-Fiスポットの利用は有料になる
- LINEモバイル専用の専用のメールアドレスがない
- Wi-Fiスポットの利用は有料になる
- 長時間通話する方はやや不向き
- 音声通話SIMは最低利用期間がある
- 端末セットの種類がやや少ない
- 一部のプラン変更がしづらい
- 土。日が電話が混んで手続きしにくい
- 専門ショップがない
ただしデメリットといっても心配はありません。
しっかりと解決策があるため、デメリットではなくなり、人によっては最初からデメリットではないこともあります。
1~2の解決策もあり!LINEモバイルのデメリットの詳細【ドコモ編】はこちら
1~2の解決策もあり!LINEモバイルのデメリットの詳細【au編】はこちら
1~2の解決策もあり!LINEモバイルのデメリットの詳細【ソフトバンク編】はこちら
3~12の解決策もあり!LINEモバイルのデメリットの詳細ページはこちら
ネット(WEB)からLINEモバイルに申し込んでみよう!

LINEモバイルは店舗をもたない格安SIMであるため、ネット(WEB)から申し込みを行います。

- クレジットカードもしくはLINE Payカード
- 身分証明書(運転免許証・パスポートなど)
- メールアドレス(PCメール・フリーメールなど)
- MNP予約番号(電話番号を引き継ぎたい方)

4点がしっかりと揃っていれば。申し込みの途中でつまずくこともないから、スムーズに手続きを進めることができます。
準備が整った方は、下記から手続きを進めていきましょう。

ドコモ・au・ソフトバンク(キャリア別)の乗り換え方法(MNP)


SIMカード装着&初期設定方法

LINEモバイルの申し込みが完了すると、最短で翌日、遅くとも1週間以内に商品(SIMカードや端末セット)が自宅に届きます。
商品が届いたら、端末セットの場合を除いて自分で初期設定(APN設定)を行わないとデータ通信を行うことはできません。
一見初期設定というとなんだか難しく感じますが、早い人であれば5分もあれば終えることができるため、実は簡単です!


画像付で1つ1つ順に紹介しているから、記事があるからはじめてでもできますよ。
それにiPhoneとAndroid別に解説しているから、分かりやすいです。

MNP転入切替(回線切替)の設定方法


音声通話を契約していない方は飛ばしてもOKです。
他社からLINEモバイルに乗り換えた方は、回線切替を行わないと電話をすることができません。
回線切替の方法としては、大きく2つ!自分の都合に合わせて手続きすればOKです!
- 開通窓口で電話する場合
- LINEモバイルのマイページから回線切替をする場合



それに回線切替が完了した時点で、前の携帯電話会社は自動的に解約となります。
LINEモバイルの疑問や悩みごと



2台持ちといった複数回線はできるの?

LINEモバイルは個人で複数の回線を契約することができます。
最大回線契約数は、同一世帯あたり5回線までOKだから、2台目の契約ももちろんOKです。
特に、2台目からの初期費用がお得!SIMカードの種類によっても変わりますが、登録事務手数料を大幅に割引することができます。
だから、2台目も同じLINEモバイルを契約すれば、費用を節約することができます。

家族割ってあるの?

LINEモバイルには、残念ながら家族割はありません。
その代わりに、2回線目からの登録事務手数料が割引されるため、初期費用はお得になります。
サービスタイプ(SIMカードの種類) | 登録事務手数料(2台目) |
音声通話SIM | 3,000円 → 0円 |
データSIM(SMS付) | 3,000円 → 500円 |
データSIM | 3,000円 → 1,000円 |
それに家族割が無くても、もともとの月額利用料金が他社と比べても格安になっています。
最も安いプランであれば、月額500円(LINEフリープランの場合)から利用することができるため、家族割が無くても十分お得といえます。

LINEモバイルの速度ってどうなの?速い?遅い?

LINEモバイルにはドコモ回線とソフトバンク回線がありますが、2つの回線を比べた場合、正直ソフトバンク回線の方が速い状況です。(一部環境によって違いあり)
そのためドコモ回線は遅いからダメと勘違いしやすいですが、他社と比べても一般的な速度であるため、普通にネットはもちろん動画も見ることができます。
だから、全く使えないといったことはないため、安心して下さい。

1つ参考にして頂ければと思います。
契約後にプラン変更ってできるの?

LINEモバイルと契約後に、プラン変更したい場合はいつでもOKです。
1日でも末日に手続きをしても、翌月の1日から新しいプランが適用されます。
ただし、すべてのプランが適用されないないため、注意しておいて下さい。
サービスタイプ(SIMカードの種類)を飛び越えたプラン変更は行うことができません。

もし、サービスタイプを飛び越えたプラン変更を行いたい場合は、一度LINEモバイルを解約しないといけないから、最初の申し込みが大事です。

契約後に回線変更ってできるの?

LINEモバイルと契約したけど、途中で別の回線を使ってみたい!
そんな風に思って回線変更できるのが、LINEモバイルの特徴です。
ドコモ回線⇔ソフトバンク回線のいづれでも回線変更ができます。
回線変更も、LINEモバイルのマイページから完了できるし、短時間で手続きも終了できます!
最低利用期間や解約手数料はあるの?

LINEモバイルにも解約手数料や最低利用期間があります。
ただし、サービスタイプ(SIMカードの種類)によって変わるため、まずは自分のプランを確認する必要があります。
解約手数料 | 最低利用期間 | |
データSIM(SMSなし) | なし | なし |
データSIM(SMS付) | なし | なし |
音声通話SIM | 9,800円 | 12ヶ月 |

解約手数料と最低利用期間が関係するのは、音声通話SIMのみです。
最低利用期間は12ヶ月であり、正確にいうと利用開始日の翌月から12ヶ月利用しないと、解約手数料を払うハメになります。
しかし、13ヶ月間利用すれば解約手数料は無料になるため、LINEモバイルの場合は13ヶ月間利用することをおすすめします。


解約方法はどうやるの?

LINEモバイルの解約は、すべてマイページから完了することができます。
時間にして5分もあれば、サクッと解約ができるから楽だし、何よりも気まずい思いをしなくてすみます。
ただし、月額利用料金が日割り計算されないことや請求月が翌月にズレるなど、ちょっとした注意点があります。
