



BIGLOBEモバイルでは、データ通信専用SIMのみ口座振替も利用できます。
クレジットカード払いが嫌な方は助かるし、普段から利用している銀行口座から引き落としができるため、何かと便利です。
しかし、月額基本料金の支払いを口座振替に選択してしまうと、いくつかのデメリットがあるため要注意!
そこで契約後に後悔しないためにも、しっかりとチェックしておくよいと思います。
\申し込みはネットからOKです/
目次
BIGLOBEモバイルの支払いはクレジットカードが基本!

BIGLOBEモバイルでは、クレジットカード払い以外にも口座振替も対応している数少ない格安SIM会社(MVNO)です。
ただし、SIM種別ごとに支払い条件が異なります。
クレジットカード払い | 口座振替 | |
音声通話SIM |
![]() OK |
![]() NG |
SMS対応SIM |
![]() OK |
![]() OK |
データSIM |
![]() OK |
![]() OK |
端末 |
![]() OK |
![]() NG |
口座振替が可能なのは、SNS対応SIMとデータSIMのみになります。
つまり、ネットやアプリといったデータ通信しか使わない方は、クレジットカード払い以外にも口座振替も選択できます。
もし他社から乗り換え(MNP転入)をする方や、新規で電話番号を取得する方、他に端末をセットで購入する方は、音声通話SIMを契約する必要があります。
支払い方法がクレジットカード払いのみであるため、注意して下さい。
ちなみに、BIGLOBEモバイルではSIM種別に関係なくデビットカードの利用は不可となります。

【裏ワザ】音声通話SIMでも口座振替にする方法

口座振替を選択できるのはSMS対応SIMとデータSIMのみでしたが、SIM種別の変更を行えば、音声通話SIMでも口座振替を利用することもできます。
- SMS対応SIMもしくはデータSIMで申し込み(口座振替を選択)
- 契約後にデータSIMから音声通話SIMにSIM種別を変更
- 音声通話SIMの利用(口座振替が継続)
口座振替に関しては、契約後にSIM種別を行っても、そのまま引き継ぐことができます。
ただし、SIM種別を変更するとSIMカード発行手数料(3,000円)とSIM準備料(394円)を支払う必要があるため、余分な費用が発生します。


口座振替に選択した場合の注意点

支払い方法を口座振替に選択をすれば、全国の金融機関はもちろんゆうちょ銀行でも引き落としができます。
普段利用する銀行口座から引き落としができて安心ですが、利用する際は複数の注意点があるため、よく理解してから選択した方がよいです。
口座振替手数料が毎回発生する
月額基本料金の引き落としの際に発生する口座振替手数料は、自己負担となります。
しかも、毎回200円かかります。
つまり、年間で換算すると2,400円の費用が発生します。


SIMカードが届くまで時間がかかる
BIGLOBEモバイルでは口座振替の手続きが完了しないと、SIMカードが発送されません。
約10日~2週間以上待たないといけないため、クレジットカード払いに比べると、利用開始時期が極端に遅れます。
- 申し込み時に口座振替を選択する
- BIGLOBEモバイルから「支払い方法登録申込書」が自宅に届く
- 「支払い方法登録申込書」に記入して返送
- 口座振替の審査が開始
- 審査が通るとSIMカードを発送
- 自宅にBIGLOBEモバイルのSIMカードが届く
特にMNP転出先の乗り換え期間を調整している方にとっては、要注意です!
最悪、月をまたいでしまい解約手数料が発生する可能性もあります。

【まとめ】BIGLOBEモバイルでは口座振替ができるがデメリットもある
BIGLOBEモバイルでは、クレジットカード払いが基本です。
しかし、SMS対応SIMとデータSIMを契約すれば口座振替も利用できます。
ただし、口座振替支払い手数料が自己負担であること、審査を通過するまでの期間が長く利用開始時期が遅れてしまう問題があります。
クレジットカード払いの方が楽ですが、とうしても口座振替を利用したい方は、デメリットを理解してから選択するとよいと思います。